お風呂で簡単にできるニオイケア

血液の循環が悪かったり、食事のバランスが崩れたり、ストレスが重なって溜まるなどすると、人間の体内には疲労物質である乳酸が増加します。
乳酸が増加することで体内環境は酸性に傾き、アンモニアが増えて汗が臭うようになります。
また、動物性の脂肪を取りすぎるなど皮脂腺の活動が活発になると、過酸化脂質を増やして嫌な臭いの原因を発生させます。
体臭の原因は、他にも雑菌によるものなど様々ですが、血行を良くして汗腺の機能を正常に働かせ、良い汗をかくことが、まずは体臭予防の第一歩です。

お風呂での体臭予防対策は非常に有効で重要なものですので、ここではお風呂で簡単にできるニオイケアについてご紹介していきます。

 

入浴は夜にゆっくりつかること

体臭の原因となる、体内に溜まった疲労物質「乳酸」を自宅で簡単に取り除く一番の方法は入浴です。
朝風呂やシャワーだけで済ます人が多いですが、1日の終わりの夜に、ゆっくりと時間をかけて湯船につかれば血液の循環が良くなり、乳酸は減少して疲れも取れます。
リラックスすることでストレスも軽減され、活性酸素も抑えることが出来ますので、やはり毎日のお風呂は夜にぬるま湯でゆっくりと時間をかけて入るようにしましょう。

 

酢風呂で肌の殺菌と消臭

汗の臭い防止策として簡単でお勧めの方法が、湯船に酢を入れた「酢風呂」です。
普通のお酢ならコップ1杯程度、黒酢ならおちょこ1杯程度で十分です。
酢にはクエン酸が含まれていて、クエン酸には殺菌作用があり、肌(皮膚)を弱酸性に保ち雑菌の繁殖を防いでくれる効果があります。
また、クエン酸が汗腺に吸収されることでアンモニアと乳酸の生成を抑える働きがありますので、汗の臭い解消には効果的です。

さらに、酢には発汗作用もありますので、血行をよくしたり汗腺機能を回復してくれるなど、様々な効果も期待でき、酢風呂を1週間も続けると、良い汗をかけるようになり、汗の臭いも改善できると思います。
酢の臭いはシャワーで十分落ちますので、湯船から上がったらサッと洗い流せばOKです。

 

米のとぎ汁で汗腺機能アップ!

汗腺機能を高めることで、良い汗をかくことができるようになります。
酢風呂は汗腺機能を高めて肌の雑菌を抑制してくれる効果的な方法ですが、酢のニオイがダメな人や酢風呂に飽きた場合などは、酢の代わりに「米のとぎ汁」を入れてください。
米のとぎ汁は酵素の働きによって、脂肪分や垢を分解する効果をさらに高めてくれますので、良い汗をかくだけでなく、汚れを効率よく落としてくれます。

 

重曹風呂は体臭予防に効果絶大!

重曹と言えば、食品として使用する以外にも、最近テレビなどで掃除用品や臭い消しとしても活用していることを目にします。
重曹を湯に溶かした重曹風呂は、毛穴の汚れを落とし、汗に含まれる臭い成分を除去してくれる効果があり、体臭の原因である酸性物質やアルカリ性物質まで消し取ってくれます。また、臭いの元となる皮膚の雑菌を落とすことにも効果的です。

重曹風呂のやり方は、一握り程度の重曹をお湯に溶かすだけですが、重曹には掃除用や農業用もありますので、必ず食用または薬用のものを使いましょう。

 

 

 

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