衣類別の臭いを落とす洗濯方法

靴下の嫌な臭いの洗濯方法

衣類のなかでも特に頑固な汚れで臭いの強いものが靴下ですね。
足の裏は汗腺が多く、1日にコップ1杯もの汗をかくといわれています。
そのうえ、靴下や靴を長時間履くため、蒸れに蒸れて雑菌がはびこり、臭いを強くします。
頑固な靴下の汚れと臭いを落とすには、重曹(炭酸ナトリウム)を使います。
重曹は最近ではお掃除グッズとしてテレビなどでも取り上げられていますので、みなさんも聞き覚えがあるかと思います。
消臭効果の理由は、重曹は弱アルカリ性のため、酸性物質である靴下の臭いを中和します。
通常の洗濯時に、洗剤と一緒に重曹を適量(洗剤の10倍程度の量)入れるだけですので、とっても簡単な方法です。
スーパーやドラッグストアーで手に入りますので、一度試してみては如何でしょうか。

また、靴の中が汗や細菌で汚れていては靴下も汚れやすくなりますので、靴のお手入れも忘れずに行いましょう。
【参考】足の臭いの原因と予防対策方法

 

 

下着の臭いを落とす洗濯方法

下着や肌着は靴下と同様に直接肌に触れる衣類ですので、その分、汗や皮脂汚れや付きやすく、洗濯が不十分であれば臭いが残りやすくなります。
下着や肌着の嫌な臭いは、体から分泌される皮脂が原因となる、脂臭とラクトンの臭いが混ざった複合臭といわれています。そのため、下着や肌着については皮脂をしっかりと落とす必要があるわけです。
洗濯時に落としきれなかった皮脂汚れは衣類に蓄積されていきますので、洗濯しても下着や肌着に臭いが残る場合は、徹底的に皮脂汚れを落とす必要があります。
徹底的とはいっても方法は簡単で、いわゆる「つけ置き洗い」です。
洗面器などに入浴時の温度程度(40℃)の湯を入れ、洗濯1回分の洗剤(酵素入り粉末タイプ)を入れてサッと溶かして、下着や肌着を入れて30分~2時間ほどつけ置きします。
つけ置きが終わったら、お湯ごと洗濯機に移して通常の洗濯を行います。
ウールやシルクなど傷みやすい生地は避け、また、色物や柄物であれば、色落ちしないか予め確認してから行うようにいましょう。

 

 

Yシャツの臭いと黒ずみを落とす洗濯方法

洗濯汚れで気になるのがYシャツの袖や襟の黒ずみではないでしょうか。
実はこの黒ずみは見た目の汚れだけではなく、脂臭いがして「ニオイ」としても気になるものなのです。
Yシャツが汚れやすい理由はその素材であるポリエステルに原因があり、臭いを吸着しやすい性質を持っています。
そのため通常の洗濯では汚れや臭いが落としきれておらず、その状態でまた着ることで汚れや臭いが蓄積されて黒ずみや臭いが発生するようになります。
従って、Yシャツに臭いや黒ずみを残さないようにするため、毎回の洗濯時にしっかりと汚れを落としきることが大切です。
Yシャツの臭いと黒ずみを落とす洗濯方法は、黒ずみは酸性の汚れですので、洗濯前にアルカリ性の固形石鹸をつけて洗濯用ブラシでこすっておきます。あまりに強くこするとYシャツそのものを傷めてしまいますので、ほどほどの加減でこするよう注意しましょう。
おおよその汚れが落ちたところで洗濯機に入れ、通常の洗濯を行います。
できれば、他の衣類とは別にした状態ですすぎを1回(合計2回)して、しっかりと汚れを落としきるといいでしょう。

 

 

タオルの嫌な臭いを落とす洗濯方法

洗顔後やお風呂上りで使うタオルは肌に直接触れるもので、汚れも臭いもキレイに落とした清潔な状態で使いたいものですね。
しかし、体や顔をタオルでふいてタオルが水分を含むと、雑巾のような嫌な臭いがしたなんて経験はみなさん一応にあることと思います。
この臭いの原因は細菌や酵母で、洗濯で落としきれなかった汚れをエサにして繁殖し臭いを発生させるのです。
タオルの嫌な臭いを落とす方法は、タオルを長い時間、湿った状態にしないことが大切です。
例えば、手や顔を洗ったあとに使うタオルを何日も使用したり、バスタオルも湿気の多い場所で干して何日か使用したりしていると、ますます臭いは強くなります。
そのため、使ったタオルは使いまわさず新しいタオルに交換することが大切です。
また、タオルの嫌な臭いを落とす洗濯方法は、使ったタオルを溜めずにすぐに洗い、しっかりと乾かして乾燥した場所に保管することです。
たったこれだけでタオルの嫌な臭いはぐっと減ります。

 

 

嫌な臭いをさせない洗濯物の干し方

衣類の臭いの大きな原因のひとつは「湿気」です。
最近は洗濯物を部屋の中で干す、いわゆる「部屋干し」の人も増えていますが、梅雨のように雨の日が続き湿気が多いときは洗濯物の乾きが悪く、嫌な臭いが発生しがちです。
洗濯洗剤でも「部屋干し用」とか「生乾きでも臭わない(臭いにくい)」と謳った商品が多くみられるようになりました。
それらを活用することもいいですが、ちょっとしたコツで湿気が多くても臭いを発生させにくくすることができますので、是非一度お試しください。

1. 洗濯の頻度を増やして選択物の量を少なくする

たくさんの量の洗濯物を部屋の中に干すと部屋の中は湿度が上昇して湿っぽくなります。
そうなると洗濯物は乾きづらくなり、雑菌が繁殖して臭いを発生させてしまいます。
そうならないように1回の洗濯量を少なくします。

2.洗濯物に空気が触れやすいようにする

洗濯物一枚一枚に空気が触れるように、間隔を開けて干すようにしましょう。
干す部屋のドアを開け、扇風機を使って室内に空気が流れるようにすると、部屋干しでも素早く乾かすことができます。
浴室に干す場所があるようであれば、換気扇を回しながら干せば湿気が外に逃げて乾きやすいので是非利用してみてください。

 

 

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