体臭の基礎知識 体臭の原因対策辞典 スメルケア

汗のにおいの原因

本来、汗には特に臭いは無いのですが、エアコンの使い過ぎや運動不足やストレスなどから、臭い成分(ニオイ物質)が発生します。臭いの改善には、生活習慣の改善が必要になって来ます。

食生活と言う観点からは、肉食でなく野菜などを多く摂った方が良いです。
またストレス過多や生活習慣病など、肥満などによっても汗に匂い成分が含まれてしまうようです。

 

「匂い」「臭い」「香り」の違い

臭いには「3つの種類」の言葉があります。

  1. 匂い
  2. 臭い
  3. 香り

「匂い」は、主に良いにおいを表します。
「臭い」は、悪い(嫌な)においを表します。
「香り」は、良いにおいを表しています。

匂いという漢字を使用する場合の考え方ですが、感覚への刺激を減らしながらも物事を伝えやすくするために使われることが多いようです。

 

体臭の原因

体臭の原因としては、主に皮脂によるものと汗によるものがあります。
汗による臭いは過剰なストレスなどによって、体質を問わず発生してしまいますので、心身ともに健康であることが、体臭を抑える一つの予防策となるでしょう。

また病気によって、臭いが発生してしまう場合もあります。
糖尿病などは、アセトン臭と呼ばれる甘酸っぱい臭いが発生することがあります。

 

ワキガの原因

自分がワキガじゃないか不安になっている方も多いでしょう。そんなときに、自分で出来る確認方法があります。
まず第一に、ワキガ体質が強い方は耳垢(あか)が湿っています。他に下着に黄色っぽい色が付いてしまうこともあります。
また、脇毛が濃い人もワキガであることが多く、遺伝なども関係してきます。
他にも、脇汗をかきやすいなどの特徴もありますので、その辺りを確認してみると良いでしょう。

 

タバコの臭い

誰でも気になる臭い、それがタバコの臭いではないでしょうか。それなのに、喫煙者が一番気にしていないのかも知れません。
しかし、一番タバコの臭いを嫌うのは、過去に喫煙歴がある人でしょう。

自分が吸わなくなった、吸えなくなった、その未練からか、どうしても気になってしまうのですよね。
気になる喫煙者が周りにいる場合には、まず本人に直接言うことが最も大切かと思います。

 

口臭の原因

口臭の原因としてまず挙げられるのは、舌の臭いや歯周病など口内が原因となる場合です。
他には、唾液が出にくくなりバクテリアが繁殖してしまう場合や、体内に原因があったり、病気やストレスも大きく関係して来ます。当たり前ですが、タバコなども勿論関係して来ます。
事例は特殊ですが、遺伝による口臭もありますから、まずは原因を知ることから始めるのが肝心です。

 

アルコールの臭い

アルコールの臭いは他の臭いと比べてそれほど強いものではなかったり、その臭いに遭遇する機会は少ないものです。
しかし、どうしても気になる方も多いですよね。
ですが、音を出さない音楽家はいないように、お酒が好きという趣味嗜好を、他人に口をはさむ権利はありません。
飲んでいる本人が気にする分には配慮と言えますが、第三者であるなら、目をつぶるのが正当ではないでしょうか。
ただ、飲みすぎには注意してくださいね。

 

アソコ(デリケートゾーン)の臭い

特に女性においてアソコ(デリケートゾーン)の臭いには悩んでいる人も多く、また連れ合い(彼女や奥さん)の臭いに悩んでいる男性も多いと思います。
アソコのニオイが酷いケースでは、ワキガと同じニオイ成分が含まれ、非常な強烈になってしまう場合があります。
こうなってしまうと、この臭いは洗浄などでは簡単には取れません。
また、石けんなどで必要以上に洗浄してしまうと、雑菌を殺す細菌を殺してしまい、病気になりやすくなってしまいますから注意が必要です。清潔に気を付けながらも、病院や専用のケア商品などで、予防・改善することが望ましいでしょう。

 

 

体臭は生活習慣の乱れが原因

体臭には、大きく分けて脂質系、タンパク質系、糖(炭水化物)系の3種類があります。
脂質系の体臭が臭うのは、ストレスが最も大きな要因です。

タンパク質系の体臭は、内臓(腸肝循環)が関係しているケースが多いです。
腸肝循環とは、腸と肝臓の間で臭い物質などが循環しているシステムを言います。

通常の正常な肝臓は、小腸に送られてくる栄養素を吸収すると同時に臭いの物質を分別して、便として体の外に排出しますが、肝臓の機能が低下してくると分別ができなくなり、臭い物質が血流といっしょに体を回ります。
そして肺に送られれば呼吸するときの息が臭くなり、皮膚に送られれば汗といっしょに排出されて、体臭となります。

腸機能が低下すると、食べたものが消化不良で腸内で異常発酵して臭い物質を出します。

簡単に言いますと、臭い物質を含んだ血液が体臭を発生させている元になりますので体臭を強くする生活習慣を見直しましょう!
ワキガ以外の体臭は、ほとんどと言っていいほど生活習慣の乱れが原因になっていて、次のうち、一つでも該当したら改善が必要です!!

  • 肉や脂質系の多い料理が大好き
  • 便秘が続くことが多い
  • 汗をあまりかかない(かきにくい体質)
  • 一日中、靴を履いている
  • 毎日同じ靴をはく
  • 足の爪が伸びている
  • タバコをよく吸う
  • ストレスを感じている
  • 運動不足

 

 

あなたの悩みは汗かきですか?それとも臭いですか?

あなたの汗かき度をチェックし現状把握して、改善対策や治療方法を探してみましょう。
あなたの汗の悩みは、汗をたくさんかくことなのか、それとも臭いなのか?両方なのか?

自分の臭いが気になる人も多いでしょう。
汗かきをチェックして自分の症状が何なのかを知ることが一番最初に行うことです。
その結果、臭いの悩み、精神的多汗、ワキガ型多汗に該当した時には対策が必要です。

精神的多汗とは、緊張したりすると大量に汗をかく症状で、気持ちを落ち着かせる精神療法で解消されるケースもあります。
その他の症状で臭いが気になるということは、体臭恐怖症または、自己の臭いの妄想の可能性もあります。
これらに該当する場合には、心理的治療法をおすすめします。

その他にも体の疲れを感じている人には、体内の乳酸が増え、汗の中にアンモニアの分泌が盛んになって臭いがする場合もあります。
また、制汗剤の使い過ぎでも体臭がきつくなったりもします。

汗をかく場所がピンポイントの場合には、内臓疾患の可能性もあります。
頭部によく汗をかく場合には肝機能障害の可能性があり、首から上だけなら虚弱体質や体力不足・神経質など、手のひらや足の裏に汗をかくのなら、ちくのう症や神経疲労・リウマチなどが考えられます。

 

 

Pocket
LINEで送る