体臭は隠れた病気のサイン! 体臭の原因対策辞典 スメルケア

嗅診(きゅうしん)という診察方法

皆さんは、嗅診(きゅうしん)という診察方法をご存知ですか?
「問診」はよく聞く言葉ですが、嗅診は聞きなれない言葉ではないでしょうか?

嗅診とは、文字通り臭いで診察を行うことで、体内から外に出る臭いをチェックして診察を行います。
汗や便、尿、鼻や口の臭い、皮膚の臭いなどを診察します。

臭いという概念は見えない部分になりますが、内臓系の臭いと深く関わっていますので、体調管理を改善することによって臭いの軽減につながります。

 

体臭は隠れた病気のサインです!

歳を重ねると皮脂腺の中の脂肪腺が多くなり、これが酸化分解を繰り返すことによってノネナールという物質が発生します。
これが加齢臭の原因です。ノネナールは歳をとっていくほど自然と増加するので、あまり心配する必要はありません。

加齢に伴う臭いはそんなに気にする必要はないですが、急に臭いがひどくなったりした時は注意が必要になります。
ノネナールは、脂肪成分が酸化分解されることによって発生しますが、体臭が急にきつくなったということは、血管の中でも脂肪酸やコレステロールの酸化が進んでいて、生活習慣病が進行している可能性もあります。
なんだか最近自分の体臭が気になるなぁと感じた時には、早めに病院で診察してもらうことをおすすめします。

ここでは、具体的な例を挙げて説明しますので、自分に当てはまるかどうかをチェックしましょう。

 

臭いと病気の関係性

糖尿病の方の臭い

糖尿病の人は、血糖値が高くなっている時は体臭や口臭がきつくなり、リンゴが腐ったような甘酸っぱい臭いがします。

子宮がんの可能性

高齢者(60歳以上)の女性で、ピンク色のオリモノで臭いがきつくなる場合には、子宮がんの可能性があります。

消化不良の時の臭い

口の中がいつも苦く、口臭が強い場合は、消化不良の可能性があります。

副鼻腔炎(ふくびくうえん)の可能性

くしゃみをすると生臭い臭いがするときは、副鼻腔炎の可能性が高いです。

内臓系の疾患者の臭い

肝機能や慢性肝炎の方は、強い口臭と口の中が苦くなります。

 

 

内臓からの悲鳴

内臓系の病気から現れる体臭について、もう少し細かくみていきましょう。
どんな臭いがするかで、ある程度の予測が出来ますので、一度チェックしてみて下さい!

  • 肝臓に異常がみられるとき・・・腐敗臭がする
  • 肺に異常がみられるとき・・・・鮮度が悪い魚のような生臭い臭いがする
  • 胃に異常がみられるとき・・・酸っぱい臭いがする
  • 心臓に異常がみられるとき・・・焦げた臭いがする
  • 腎臓に異常がみられるとき・・・アンモニアの臭いがする
  • 痛風がみられるとき・・・古いビールの臭いがする
  • 糖尿病がみられるとき・・・甘酸っぱい臭いがする
  • 歯周病がみられるとき・・・腐った臭いがする

 

 

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